春の出来事~全国都市緑化よこはまフェア 里山ガーデン~
2017年 06月 16日もう、梅雨ですね~ でも、雨、うち地方はあんまり降ってません。
この春は、全国都市緑化よこはまフェアが開かれ、ますますあっちこっちと、
欲張りなガーデニングシーズンを、過ごしていました。
3.25~6.4の春真っ盛りに開かれた都市緑化よこはまフェア。
愛称は「ガーデンネックレス横浜2017」
ネックレスのように、里山ガーデンとみなとガーデンのメインガーデンと、
パートナー会場を「まち」でつなげ、花に携わる市民参加の「人」をつなげ、
テーマフラワーのサクラ、チューリップ、バラ<を中心に季節で「時」をつなげるというのがテーマ。
ってガイドブックにありました~(#^^#)
G.W.にダンナと里山ガーデンへ
東入口から、後ろのパークトレインに乗って、まず園内1周
谷戸のカキツバタ園とか森の広場を通って正面入口へ
車窓の景色、新しいカメラに手間取って、写真撮りそこないました~
正面入口のウエルカムガーデン。園芸王子、三上真史さんのデザイン。
カラースキームでまとめられたサークル花壇。
イエローサークルはオーソドックスな花だけれど、グラデーションになってて、凝った花を使わなくても出来るという、とてもいい見本。セリンセのシルバーがかった紫とオルラヤの組み合わせが、私にはグッとくる色合わせ。その辺が新しいカメラを持て余していて、うまく撮れない。
この入口から❝森の空中散歩道❞を歩いて行くと、森の中らしく小人のツリーハウス。よくみると丸椅子がいっぱい並んでる。
さらに、進んで行くと、里山ガーデンの一番の見所、横浜の花で彩る大花壇
横浜の花で彩っているので、ペチュニアはサカタのバカラシリーズなんですが、
この辺りは、まだ色合いが落ち着いているのだけど、
こんな色合いの所もあって、私はあんまり好きじゃない。悪いけど~
この大花壇の下に芝生の斜面があって、お昼を食べたり、子どもたちが駆けまわったり、「こんな事初めて~」とゴロゴロ転がっている子がいて、なんだかとても微笑ましい。
私達もお弁当を広げて、今度は森の中へ
森の中は、なんだかホッとする。
横浜の中学校出展の蝶の木工アートが所々に飾られていて、そこを抜けると、最初のカキツバタ園に出てきます。
カメラは充電をし忘れ、この時点で電池切れ。
今度は、歩いて森散策。森のカフェで休憩。そこではバーベキューも出来て、さらに進むとアスレチックがあったり、子ども連れでくれば1日過ごせそう。私達は森を抜け、正面入口からシャトルバスでズーラシアへ。
初めてズーラシアへ来ましたが、森の中の動物園は起伏もあり、ハイキングのように歩きがいがある園内。
生育地域に分かれていて、生育環境展示で動物の生態がよくわかるように工夫されていて見ごたえがあります。
このズーラシアと里山ガーデンは、横浜動物の森公園内にあって、里山ガーデンは計画段階にとどまっていた植物公園を緑化フェアの為に、元々ある、谷戸や森の景観を残してカキツバタ園やアスレチックを造り、園路を舗装したり、整備されたようです。(参照ブログ「まちへ 森へ」)<br>
あの大花壇は、森をこのために切り開いたのだろうかと、気になったのですが、元は農地だったようです。
フェア終了後も今秋には、大花壇が再公開され、来春には菜の花畑やカキツバタ園の公開も検討中だそうです。今後は、里山ガーデンの設備をもとに周囲を整備していくようです。(毎日新聞6/6掲載記事より)
全国都市緑化フェアは毎年全国のどこかで開かれていて、これをきっかけに公園が整備される自治体もあれば、廃れてしまう自治体もあるようで、よこはまフェアは市で今後も管理されていくようです。その時だけ華やかできれいで終わらずに、緑が残っていって安心しました。この里山ガーデンも自然を活かした植物公園なればいいな(´艸`*)
by toraneko-nyao
| 2017-06-16 18:00
| ガーデニング
|
Trackback
|
Comments(0)