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伊豆高原へ

もう、先月末ですが、伊豆高原の温泉へ骨休めに~

 まずは城ケ崎海岸へ。生憎の曇天で晴れ渡る青空や、遠くに見えるであろう初島はのぞめませんでしたが、久しぶりの海。旅行といったらもっぱら、ガーデン巡りで高原や山の方だったものね。
 
 伊豆半島は今の硫黄島付近の海底火山島がプレートに乗って移動して、本州と衝突して陸地になった特異な地形なんだって。それで、ジオパークになってます。
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 この伊豆高原の城ケ崎海岸は約4000年前、大室山の噴火で溶岩流が海に流れて出来ました。と、「ブラタモリ」風視点。ここは伊豆海浜公園になっていて
やっぱり気になるのは、こんな岩場でも咲いてる花
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 なんだろうね~ 調べがついてません。
 
 これは、まさにハマナスかしら
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自然研究路のウォーキングコースを歩いて行くと、波に浸食されて出来た深~い穴があったり、
  
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海岸の森は山の森みたいに鬱蒼としていなくて、植生が違うみたい

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ゴールは門脇吊り橋。高さ23mもあって、足元からは海も見えて足がすくみそう。我慢して立ってます。この伊豆半島はプレートの動きで今でも本土に押し込め続けられてるそうです。



 翌日は伊豆高原の名物、大室山へ
宿の目の前が大室山。この日は昨日とうって変わって青空。
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年に一度の山焼きでこの地形を保ってる山はロープウェイで登ります。

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眼下に広がる伊豆高原を見た後は、お隣の伊豆シャボテン公園へ

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鳥のエリアでは、ネットが張っている中で放し飼いされて、


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カピパラの水遊びも間近で見られます。


 もちろん、シャボテン公園というだけあって、多肉やサボテンの温室はいくつもあって
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 通路でつながれて、最後まで見ないと出れない仕組み。
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 最後の温室が、「シャボテン狩り工房」
たくさんの多肉やシャボテン(サボテンと言わないのに合わせて)が植えられてて、自分で好きな物を掘って、鉢を選ぶと寄せ植えにしてくれます
そう、作ってくれるの。


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ここが観光客向き。私は、自分で作りたいから、寄せ植えにしないで単独で植えてもらいました。店員さんは慣れてて、早かったワ~



 伊豆高原は電車で2時間ぐらいで来れちゃうし、観光場所がコンパクトに点在してるので、レンタカーが便利。ペット連れで大室山のロープウェイに登ったり、ペットと入れるお店もいくつもあって、あるカフェは「犬のトイレ」と書いてあって、中はどうなっているんだろ~ねと話しながら車で通りすぎ ました。
 オープンガーデンをしているお家も17軒あって、事前連絡すれば見せてもらえる。今回は行けなかったけれど。
 海の幸、魚は回転ずしでも新鮮でおいしかった。
 熱海の先で伊豆半島の中間だから、見落としがちな観光地だけれど、近場でのんびりするにはちょうどいいな。 
Commented by なみちゃん at 2016-06-22 22:50 x
大室山にシャボテン公園懐かしい~
もう行ったのは何年も前だけど、サボテン狩り
今もできるんだ
伊豆は20代の頃、ダイビングで何度も行ったけど
海の中ばっかりで、伊豆高原を歩くって考えたこともなかったわ
でも、植物相も豊かだし楽しそうだね
海の中も陸地の地形がそのままつながったような感じよ
Commented by toraneko-nyao at 2016-06-23 21:03
>なみちゃんへ
 伊豆といったら海よ。いい波も来るみたいで、サーファーが集まる海辺もあったわ。
海の中は陸地の地形が広がってる感じなのね~ ごつごつしてて魚がいっぱい隠れてそう。
 私も中学生の頃、行ってたんだけど、あまり覚えてないのよね。サボテン狩りはずっと前からやってたのね~
息の長い観光地だよね
by toraneko-nyao | 2016-06-22 15:29 | おでかけ | Trackback | Comments(2)