バス見学

 今日は、生ごみ資源化の活動に関連することを。
先週水曜日、相模原消費者団体連絡会と市の生活安全課が主催する、バス見学に参加しました。
  
 最初の見学先は、「小田急フードエコロジーセンター」
ここは、食品関連事業所から出る食品残さを回収し、養豚の飼料に加工し、その飼料で育てた豚はブランド肉「優とん」として販売している小田急系の食品リサイクル施設です。

 a0313956_11113016.jpg
回収された食品残さ。生ごみですね。市内の小田急グループとそれ以外の事業所170ヶ所から、1日30t集められてくるそうです。これを水をかけながら破砕していきます。野菜くずがほとんどですが、そのままのバナナもありますね。

a0313956_1123294.jpg
これは、パンの山。スーパーやコンビニの売れ残り。このような売れ残りよりも、食品加工工場からが多く、特にコンビニのお弁当工場からは、炊きたてのご飯が毎日2t出されるそうです。コンビニはレジで売上と発注を管理しているので、それに対応するために余剰分が出るのですが、炊きたてのご飯、そんなに廃棄するなんて、ご飯は一粒も残さずに食べなさいと言われてきた私なんか、罪悪感なのかきゅんと胸が痛みます。ここまでして、いつでもどこでも食べられるよう便利にしなきゃならないかなぁ~?

 生ごみは資源化して、土や飼料、バイオエネルギーにリサイクルできるけれど、まず、出さない努力が必要ですね。
a0313956_11512048.jpg
破砕された残さは、殺菌処理され、乳酸菌で発酵処理されます。牛乳や、ヨーグルトの良質な残さも水分をそのまま利用することで、エネルギーコストをさげ、出来た飼料がこのリキッド飼料です。輸入穀物飼料の半分の価格で、消化吸収もよく、疾病率も低下し、抗生物質の投与も軽減できるそうです。
 安全で健康的な豚肉は「優とん」というブラン名で小田急グループ内外の百貨店やOXスーパー、ホテルなどで販売しているそうです。私の地域は小田急グループがないので、見たことないのですが、小田急沿線の方ならご存知なのでは?

 次の見学は飯泉取水管理事務所 取水ぜき
 今年はカラ梅雨で東京は水不足が心配されましたが、神奈川は隣なのに懸念されなかったのは、この見学で神奈川は水源が豊富だと知りました。

a0313956_1232445.jpg 
取水ぜき 
ここから水道水にする原水を取って、浄水場へ送ります。最初の入り口です。

a0313956_1235919.jpg






沈砂池
ここで溜まった砂を吸い上げて、排砂設備で処理し、原水は導水ポンプ設備に送ります

a0313956_1239551.jpg

導水管 内径3100mm 
これを通って原水が浄水場まで送られます。




 浄水場はよく知っていたけれど、最初の入り口は当たり前過ぎて、意識していなかったのか、改めて水がどんなに遠くから運ばれているか、そう、ここは小田原ですから、そこから、うちまではるばるやってくるわけです。

 今日はとてもマニアックな内容で(^_^;)、最後までお付き合いくださって、ありがとうございます(*^◯^*)
[PR]
トラックバックURL : http://tolegarden.exblog.jp/tb/18534822
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by toraneko-nyao | 2013-09-09 13:14 | リサイクル活動 | Trackback | Comments(0)